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2025/07/23 08:02

「なんかこの人、居心地がいいな」
そんなふうに思われる人が、周りにはいませんか?
特別なスキルがあるわけでもないのに、
なぜか人に好かれたり、頼られたり、愛されたりする人。
その人たちに共通しているのは、
“たったひとつの習慣”を大切にしているということ。
それは──
**「人をほめるのが上手」**ということ。
大げさなことじゃなくていいんです。
たとえば、
「髪型似合ってるね」
「その考え方、素敵だね」
「それをちゃんと続けてるの、すごいね」
そんなふうに、
相手の“ちょっといいところ”を自然に見つけて、
ちゃんと言葉にして伝えられる人。
すごく努力しているところだけじゃなく、
さりげない行動や、ふとした優しさや、
その人らしい在り方に気づいて、
そこをそっと肯定できる人。
だから、ほめられた人は安心できる。
「自分って、これでいいのかも」って思える。
その安心感が、信頼や心地よさを生み出していくんです。
でも、もっと大切なのは──
**「自分自身にもそれができているか」**ということ。
まわりに優しくできる人って、
実は、自分のこともちゃんと認めてあげられる人が多いんです。
「今日ちょっと疲れてるけど、よく頑張ってる」
「うまくいかなかったけど、チャレンジした自分は偉い」
「何もできなかった日も、それはそれでOK」
そんなふうに、自分のダメなところばかり見つけるんじゃなくて、
“今日の自分のいいところ”に目を向けてあげること。
それができる人は、
誰かからの評価や言葉に、
必要以上に振り回されなくなっていきます。
「自分で自分を認める」ことができるようになると、
他人に無理して合わせる必要もなくなるし、
「自分らしさ」を大事にできるようになる。
自然体でいられる人は、
空気のようにやさしくて、
一緒にいても気を使いすぎなくていい。
だから、人が自然と集まってくるんですよね。
気づけば、あなたのまわりにも、
やさしくてあたたかい人たちが集まって、
もっと心地よく生きられるようになるかもしれません✨
まずは、自分自身を今日ちょっとほめてあげてください。
そして、だれかのちょっとした「いいな」に気づいて、
一言そっと伝えてみてください。
言葉ひとつで、世界はあたたかく変わっていきます☺️