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2025/08/03 09:28

メンタルが不安定なときにやってよかった3つのこと
何もしてないのに、急に気分が沈んだり
ほんのひとことで心がざわついたり
理由のない不安が押し寄せてくることって、誰にでもある。
でもそんなときほど、
「こんなことで落ち込んじゃだめだ」とか
「もっとちゃんとしなきゃ」って
自分を追い込んでしまうことも多い。
気持ちが不安定な日こそ、
大きなことじゃなくていい。
「自分を整えるために、小さなことをする」
それだけで、心は少しずつ軽くなっていく。
ここでは、わたしが実際にやってみてよかった
「メンタルが不安定なときの3つのこと」をまとめてみました。
① ちょっとだけ体を動かす
不安なときって、頭の中はぐるぐるしているのに、体は止まってることが多い。
「不安なのに、なにもできてない…」って、
動いてない自分に対して、さらに不安が重なる。
そんなときこそ、ほんの少しでいいから動いてみる。
ストレッチ、足踏み、深呼吸しながら背伸びするだけでもOK。
体を動かすと、脳が
「不安だけど、ちゃんと行動してる。大丈夫かもしれない」って錯覚してくれる。
その“勘違い”が、不安を和らげてくれる。
不安な日は、「何もしない自分」に罪悪感がわきやすい。
だからこそ、小さな動きで「動いている実感」をつくることが大事。
がんばる必要はない。
整えるための運動は、“がんばらない動き”でじゅうぶん。
② 体をあたためる
気持ちが不安定なとき、実は体も冷えていることが多い。
あたたかい飲み物を飲む。
お風呂に浸かる。
ブランケットにくるまって、湯たんぽを抱える。
それだけで、じんわりと心がゆるんでくる。
心の不安は、頭で考えてもなかなか消えない。
でも、体をととのえると、心があとからついてくることがある。
何も考えずに、あたたかさに包まれていると
「もうちょっとがんばれるかも」って
ふっと思えたりするから不思議。
③ 「大丈夫じゃない」と認めてあげる
不安なときほど、
「大丈夫なふり」をしたくなる。
でもそれって、すごくつかれる。
だから、あえて言葉にしてみる。
「今は大丈夫じゃない」
「落ち込んでる自分も、ここにいる」
「泣きたいけど、泣けない」
そうやって、自分の本音を認めてあげると、心は少し静かになる。
大丈夫じゃない自分も、
がんばれない自分も、
そのままで受け入れてあげること。
それが、自分を癒すいちばんの近道。
感情って、どうにかしようとすると暴れ出すけど、
そのまま受け入れたとき、すっと静かになることがある。
不安定なときこそ、
がんばらなくていい。
変えようとしなくていい。
そのままの自分を、少しでも大切にできる行動を選ぶこと。
それができた日は、きっともう、充分すごい日。